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草枕の里

草枕の里づくり事業
草枕温泉周辺には、ミカン園など約12haがあり、草枕温泉てんすいを核として総合的に利用してもらえるよう整備を行いました。
2005年からは、草枕の里の原点「前田家別邸」が公開。2006年には、「草枕」の歴史文化ガイダンス施設「草枕交流館」が開館。同年9月には小説「草枕」の発表から100年を迎えました。
こうして、完結した「草枕の里」、漱石先生が思いをはせた小天(オアマ)へ「草枕」の旅はいかがですか。

 

 
エリア東端の駐車場から望む草枕温泉一帯
 
◆ イベント広場
温泉前の道路向かい正面スペースを多目的なイベントに利用できる広場として整備しています。
 
◆ 芝生公園
草枕の里・天水の代表農産物みかんの巨木を配した美しい芝生広場の整備を進めています。グランドゴルフ大会やキャンプサイトとして利用することができます。
 
◆ 体験農園
現在、約1,200m2に啓翁桜を栽培中。摘み取り体験園として整備されています。
 
◆ 草枕展望農園
1区画平均25m2の貸農園を61区画整備。トイレや休憩所、肥料資材置場なども設置しています。
家庭の農園、菜園や団体の学習農園などに利用(契約)できます。
 
◆ 草枕山荘
8名まで利用可能なロフト付バンガローが3棟と二間続きの平屋1棟があります。
詳しい案内はこちら⇒  ●草枕山荘
 
◆ バーベキュー&キャンプ場
100名の収容ができるバーベキュー場や駐車場なども整備。草枕山荘、芝生公園一帯をキャンプゾーンとして利用できます。
 
 お問合せ先:草枕温泉てんすい tel 0968-82-4500
◆「草枕」の舞台 前田家別邸
夏目漱石の小説「草枕」の舞台となった前田家の別邸。明治30年の大晦日、当時五高(現熊本大学)教授だった漱石が正月旅行に訪れ、その時の体験が小説のモデルなっています。
従来、漱石が宿泊した「離れ」を「漱石館」と呼び公開していましたが、2004年度、「草枕」の原点として、敷地に放置されていた「浴場」を中心に整備、2005年4月から名称も本来の「前田家別邸」と改め、一般公開を始めました。
 
◆草枕交流館
 「草枕」の舞台としての前田家別邸や前田一族などの映像による紹介(映像ホール)や歴史資料の展示(展示収蔵室)を中心に、企画展示、研究デスク、観光案内などの機能も担う「草枕」の歴史文化ガイダンス施設です。2006年4月23日開館。入館無料、9: 00〜17:00(7、8月は18:00)、水曜日休館。
お問合せ先:草枕交流館 tel 0968-82-4511