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草枕の旅 那古井の宿編
 

歴史紀行桃源郷小天・草枕の里を彩った人々

 那古井の里・小天を舞台に、漱石と、志保田の髭の隠居・前田案山子、那美さんこと前田卓の父娘ら、「草枕」の背景を彩った歴史や人々を紹介。草枕ハイキングコースガイド付き。

  
”髭の隠居”前田案山子、”那美さん”前田卓と卓が眠る平林寺(埼玉県)の墓

■天水町発行・B5版・92ページ・全カラー

=目次=

■俳句でたどる那古井の里と夏目漱石

■「草枕」の世界に遊ぶ

■「草枕」の歴史的背景
●那古井の隠居の実像
●自由民権のふるさと小天
●”那美さん”のその後
●中国革命運動と前田家


購入方法 <価格 1000円(税込)

現地で購入する場合は、草枕交流館または草枕温泉てんすい(フロント)で販売中

郵送等で購入する場合は、草枕交流館へ代金を添えて申し込む

本代(現金書留、または郵便為替)と送料(1冊290円、切手可)を添えて郵送してください。
送付先住所:〒861-5401 熊本県玉名市天水町小天(おあま)735-1
電話:0968−82−4511 FAX:82−4512


申込書には、【草枕の里を彩った人々 ○冊 注文】と送り先を明記して下さい。
〒番号のほか、確認連絡のためにTEL番号も書き添えていただくと安心です。


漱石の見た美と草枕絵巻展図録

 大正15年、「草枕」に克明な情景描写で描いた漱石の”文章の絵”に挑み、松岡映丘が門下27名によって描きあげた「草枕絵巻」。完成後1度展覧されたきり行方不明だったこの絵巻が、昭和60年に発見され、現在、奈良国立博物館所蔵となっています。

平成7年には、「草枕」の舞台となった天水町が里帰り展を企画。熊本で公開され話題を集めました。

  
松岡映丘「湯煙りの女」(原題「湯煙」)と 山本丘人「水の上のオフェリア」(原題「美しき屍」)



現代画家が描いた「草枕絵」
永田萠の「草枕」作品葉祥明の「草枕」作品

この図録は販売終了しました。
草枕交流館で閲覧はできます。