※「春星」とは『草枕』の第11章の冒頭「山里の朧に乗じてそぞろ歩く。観海寺の石段を登りながら仰数(あおぎかぞう)春星(しゅんせい)一二三と云う句を得た」から名づけられています。この句を得て、「石磴を登りつくしたる時、朧にひかる春の海が帯のごとくに見えた」という、みかん園から有明海を見晴らすごとき場面です。 |
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草枕ファン倶楽部は、夏目漱石の小説『草枕』の舞台であり文化遺産として保存されている「前田家別邸」などの保存顕彰活動や学習研究および会員交流活動を行っています。
本年(2022年)はコロナ禍で延期していた2つの15周年記念事業を行います。
バックナンバーともども、「春星」をご覧いただき、ご賛同いただける方は活動に参加されませんか。または、倶楽部の活動をご支援いただければ幸いです。
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